ご回答ありがとうございます。 様々な例をあげていただいたので、こちらも丁寧に詳しく答えたいと思います。 以下は専門家の方にとってはつまらない内容になると思われますが、 誤った部分等がございましたらご報告お願いします。 こちらも書物だけで勉強したようなものなので。 もちろん、硝酸ウラニルの規制量がたった300g であることぐらいは本当にご存知なのでしょうか? 300gで臨界に達していたら人類は存在してませんよ。 日常でも微量ではあるが放射性物質(Rnなど)が存在してることさえご存知でしょうか? もう、あなたの近くに放射性物質は存在するんですよ。逃げれませんよ。 僕は原子力だの放射線だの知識を持たずに偏見を抱いている人間、はたまたホルミス効果なんて証明されてない ものをキャッチコピーにして商売を行っている人間が大っきらいなのでこの研究を行うことにしました。 皆さんが知っている「放射線の知識っぽいもの」なんて文系のマスメディアによって負の部分が誇張され 形成されたものにすぎないんですよ。 確かに、放射線は恐ろしく未知の部分は多いものです。 レントゲンの助手の子孫の手は今でも変形してますし。 しかし、未知を恐れていては科学の発展は期待できないのではないのでしょうか? 僕自身、未知が多くまだ発展の可能性が十分あるので、この分野に知的好奇心というものでしょうか、 そのようなものを持つことができるわけですし。 以下は少々専門的(と言っても僕の考える超基本的常識)になるとは思います。おそらく普通の中学生には難しいでしょう。 >>しかし、法律に触れない程度の量、強さで充分です >なにも、出来なくない? >生物への長期的影響とか? いえ、十分にできます。 むしろ僕の要求しているスペックは多いくらいです。 現に自分は合法ルートで手に入れたウランを少量ですが持っていますが、 バックグラウンドの約10倍くらいだったと思います。 距離によって変わる線量を計測しても線量が少なすぎたので 今回は少々スペックを多めに要求することにしました。 上の研究は自分が中学2年生の時にしたもので、その時にこれらの知識を身につけました。 この時の最大の失敗は多くの情報をWikipediaからの引用に頼ったことです。 たとえば大学でもレポートを書く際は引用元を書くのは当然ですが、 Wikipediaを引用したレポートを作る人なんて大した人じゃありませんよ。 僕の知っている大学の理系学部に至ってはWikipediaからの引用は禁止していますし。 生物の長期的影響・・・・ つまりストカスティックイフェクトと、とらえればよいのでしょうか? それを研究するに至っても多くの被検体が必要になりますし、 長期的な研究が必要になるでしょう。 だからディターミニスティックイフェクトを・・・ なんて言うわけもないでしょう。僕も死にたくないし、動物実験もしたくないですし。 >マリ・キュリー夫人は、放射線障害で死亡 あれは精製された非常に濃度の高いウラン(ラジウムだったかな)でしたよね? そもそもポロニウムっていうのは不安定で放出する放射線量もウラン238とは比べ物にもなりませんよ。 ポロニウムは、自然界に存在しない=半減期が短い=α及びβ崩壊が活発 なんだと思います。おまけですが、ポロニウムは今現在発見されてる元素の中で最も毒性の強い元素です。 >東海村JCO臨界事故 遺族感情を刺激するようなことは書きたくないのですが、 あんなの死んで当然なようなものですよ。 http://piza.2ch.net/news2/kako/988/988038879.html 彼ら(JCO)は裏マニュアルですら守ってなかったのですよ。 そういう意味ではJCOが殺したという言い方は間違えじゃないような気もしますが。 あんな奴らのせいで放射線に対する偏見が大きくなったと考えるのも過言ではありませんよ。 僕がいつも考えていることはこの世で一番大切なのは自然であり、 一番恐ろしいものも自然であるということです。 彼らは自然を侮った。ちょっとしたミスが命取りになる世界、それが科学ですよ。 ”科学者なんて危ない人だらけ”とか考えている人は多いようですが、 それは科学者に限らず科学技術を悪い方向に使用しようとしている人(北の将軍様とか)がいるからそのように思われてしまうんですよ。 最終的には人間次第なんですよ。 正直言いますが僕は高校で科学部というものに所属していますが、 活動もせずに暴れて遊んでる先輩をひどく軽蔑し 心の中ではごみ虫のように扱っています。 理科室の中で暴れる・・・ 非常に危険ですよね。  「科学をなめた瞬間、それが自分の死ぬ瞬間」 言い過ぎかもしれませんが、過去の体験をもとに肝に銘じている言葉です。 だけど、挑戦し続けないと未知の世界を解明することができないというジレンマです。 >チェルノブイリ原子力発電所事故 >スリーマイル島原子力発電所事故 なにも原子力発電所を建説したりするわけではありませんし、 臨界量のウランを扱うわけでもないので触れる必要はありませんね。 第一、これらの原因もずさんな管理体制でしたよね? この程度の量のウランなら内部被ばくと長期的な接触さえ避ければ放射線による人体の影響は少ないと考えています。 (もちろん過去の研究で身につけた知識に基づいた予想) わかっていただけたとは思いますが、自分の放射線に関する基礎知識は浅はかではありますが、 少なくとも放射線の勉強もせず、ただ偏差値が高いという理由だけで東大の理科1類 を受験しようと考えている人よりは身につけているつもりです。 上の文章に誤り、意見などがございましたらメールフォームより メールをください。特に硝酸ウラニルに関した規制はまだよくわからないので。 http://pasukaru.ame-zaiku.com/mailform.html